生活相談員の営業業務って？
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デイサービスのご利用者は、常に一定数いるとは限りません。
中には退所・卒業されていく方もおられます。
そのため、ほねつぎデイサービスでは生活相談員の方には新規顧客獲得のための営業活動を行っていただいています。
営業先は、居宅介護支援事業所のケアマネージャー等が中心です。
既にお付き合い頂いている居宅介護支援事業所も含めて、自事業所の送迎可能範囲でご利用者を担当していそうな事業所をピックアップしてから訪問し、挨拶・施設の案内をします。
ケアマネージャーへの営業は、自身の「顔」を売ることが大切です。
どんなにトークが上手くても、初めてあった人、信頼できない人に、大事なご利用者を任せることはできません。
笑顔で挨拶し、ハキハキと喋るように心がけてみてください。
自分自身を信頼してもらい、どんな些細な案件も相談される間柄を目指しましょう。
ケアマネージャーも日々忙しくされているため、事情も配慮して5分程度で営業が終わるようにします。
ケアマネージャーは話を聞きながらも、自分の受け持つ人の中に、そのデイサービスに合う人がいるか考えています。
職場の雰囲気や魅力・利点は積極的に紹介していきましょう。
〇営業時の服装・持ち物
営業に行く際の服装に決まりはありません。
デイサービスの生活相談員として働いている場合は、デイサービスで着用しているユニフォームが良いでしょう。
もし、ユニフォームがなければ、相手に不快感を与えないような清潔感のある服装（ビジネスカジュアル等）であれば問題ありません。
持ち物としては、①自身の名刺、②パンフレット、➂自事業所の最新情報、は必須です。
居宅介護支援事業所を訪問する場合、タイミングが良ければ複数のケアマネージャーと名刺交換をすることが出きます。
その為にも名刺は多めに持参しておきましょう。
自事業所のパンフレットも1冊ではなく、その事業所に勤めるケアマネージャーの人数分用意しておきます。
1冊だけだと、そのケアマネージャーにしか読んでもらえない、誤って捨てられてしまう可能性があるからです。
また、最近始まった取り組みやご利用者の改善情報についての情報に関するチラシ・案内等、パンフレットには載っていない情報があれば、自信をもって自分の施設を紹介できるよう、トーク内容を考えておきましょう。
生活相談員は事業所の重要なポジションにいます。
生活相談員がどのように対応するかで、ご利用者の増減に大きく関わってきますので、自信をもってデイサービスの魅力をお伝えしてください。
ほねつぎデイサービスではフランチャイズ本部が営業活動のトークシナリオをご提供しております。
また、ご利用様の改善内容なども営業の時だけでなく、実績報告をご持参されるときにお話しするなど、関係構築が大切です。
介護職員から生活相談員に昇進し、管理者として従事されている方もたくさんいます。
生活相談員経験が少ない方でも、人とお話しすることが好きな方は是非、生活相談員として働くことも検討されてみてください。
ほねつぎデイサービスで働きたい、見学してみたいという方はお気軽にLINEからお問合せください。
