誤解されがちなパーキンソン病
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誤解されることとは??
パーキンソン病の症状は、他の病気と比較しても特異であり、症状の程度も変動が大きいものです。
そのため、周囲の人から誤解を受けることがあります。
介護者、周りの方々は病気を正しく理解し、介助を求められたら、快く応じるようにしていただきたいと思います。
〇自分でできるはずなのに介助を求める
誰かに見られているという緊張感のため、身体が動かなくなることがあります。
また、歩いたり階段を上り下りはできても、寝返りがうてないこともあるのです。
〇表情がほとんど変わらない。感情が乏しい人だ
筋固縮により、顔の筋肉が固くなってしまい、表情が乏しいように見えてしまうことがあります。
〇甘えている
1日の中でも、何度も症状が変わることがあります。
そのため、体調の良い時と悪い時で、できることが異なる場合があります。
〇サボっている
日や時間によって動きの差が大きく変化します。
午前中は1人で歩いていたのに、午後にはまったく動けなくなるということも、よく見られます。
また、パーキンソン病の患者さまは疲れやすいので適時休憩を取るべきであり、リハビリのため週1~3の頻度で通院するため、周りの方々の理解・協力が必要です。
ほねつぎデイサービスではパーキンソン病の改善プログラムをご用意しております。
体験会は随時開催しております。お気軽にお問い合わせください。