重曹を「飲む」!?健康に役立つ活用法を解説

公開日:2025年03月28日 更新日:2025年03月27日 ブログ

重曹(炭酸水素ナトリウム)の使い道というと、掃除や料理に使われるイメージが強いのではないでしょうか。
実は、重曹を上手く使うことで健康にも良い効果をもたらします。
特に、高齢者の健康管理に役立つ面も多く、適切に取り入れることで生活の質を向上させることができます。
今回は、重曹の健康効果と、その摂取方法について紹介します。

〇重曹の健康効果とは?

重曹はアルカリ性の性質を持つため、胃酸を中和する働きがあります。
そのため、食べすぎや胃もたれの際に少量の重曹を水に溶かして飲むことで、症状を和らげる効果が期待できます。
特に、高齢者は消化機能が低下しがちなので、食事の消化を助けるために重曹水を活用するのも一つの方法です。
 
また、重曹には抗菌作用もあり、口臭予防や歯の健康維持にも役立ちます。
水200mlに対して、小さじ半分程度を溶かしてうがいをすることで、口内の雑菌を減らし、歯の汚れを落としやすくなります。
口腔ケアは誤嚥性肺炎の予防にもつながるため、日常的に取り入れると良いかもしれません。
 
他にも、入浴時に重曹を少量湯船に入れることで、皮膚の汚れを落とし、汗や皮脂による酸性の臭いを中和して体臭を抑える効果が期待できます。
足湯に活用すると、足の臭い対策にもなるのです。

〇重曹の摂取方法と飲みやすくする工夫

重曹を摂取する際には、適量を守ることが重要です。
コップ一杯(約200ml)の水に対して、小さじ4分の1(約1g)の重曹を溶かして飲むのが一般的です。
重曹水の苦みやしょっぱさが気になる場合は、レモン汁を数滴加えたり、はちみつを少量混ぜると、飲みやすくなります。
炭酸水と混ぜるとスッキリとした味わいになるため、炭酸飲料の代わりとしても活用できます。
飲みすぎるとナトリウムの過剰摂取につながるため、1日1回程度にとどめるのが良いでしょう。
他にも、重曹は豆類を煮る際に少量加えることで、柔らかく仕上げることができ、消化もしやすくなります。
ホットケーキやパン作りの際にベーキングパウダーの代わりに使うことができます。

〇健康維持に役立つ重曹の活用

重曹は手軽に取り入れることができる健康サポートアイテムです。
特に、高齢者の胃腸のサポートや口腔ケアに活用することで、より快適な生活を送ることができるようになるでしょう。
ただし、過剰摂取は体に負担をかける可能性があるため注意が必要です。適量を守り、日々の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
 
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スタッフの方が元気に明るく笑顔で利用者さまを迎え入れてくださることで、利用者さまも明るく元気になります。
皆さんも健康意識を高めましょうね(^^♪
 
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