新着情報NEWS
木のまな板が選ばれている理由
料理をする際に欠かせないキッチンアイテムの一つが「まな板」です。
プラスチック製やゴム製のまな板は、使いやすく多くの方が利用されていると思いますが、実は昔ながらの「木製のまな板」には、さまざまな健康上のメリットがあることをご存じでしょうか?
この記事では、木のまな板がもたらす利点や使い方のコツについてお伝えします。
〇木のまな板の特性と抗菌作用
木のまな板の最大の特徴の一つは、抗菌作用です。
木材には天然の抗菌成分が含まれており、雑菌の繁殖を抑える効果があるため、調理中の衛生面をより安全に保つことができます。
特に、ヒノキやクスノキ等の木材は、抗菌作用が強いとされています。
また、木材は自然素材であるため、廃棄しても土に還りやすく、プラスチック製品のようにマイクロプラスチックの問題を引き起こさないことも大きな特徴です。
〇健康面でのメリット
木のまな板を使用するメリットは、抗菌作用だけではありません。
プラスチック製のまな板では、細かい傷に雑菌や食品の残留物が溜まりやすく、これが食中毒やアレルギーの引き金になることがあります。
しかし、木のまな板は抗菌作用があるため、雑菌が増殖しにくいため、食中毒やアレルギーのリスクを軽減することができるので、衛生面を守るうえで非常に有用です。
また、自然素材である木には、人にリラックス効果をもたらす特性があります。
料理中に木の柔らかい感覚や香りを楽しむことができ、日常のストレス軽減につながる効果が期待できます。
そして、木の柔らかさは、包丁の刃を傷めにくく、食材の切断面がきれいに仕上がります。
その結果、食材の風味や栄養素が保たれやすくなります。
〇長持ちさせる使い方とお手入れのコツ
木のまな板を長く愛用するためには、日々のお手入れが欠かせません。
使用後は、ぬるま湯と中性洗剤で洗い、しっかり乾燥させます(水に長時間浸けておくことは避けましょう)。
木材を保湿するために、定期的に食用オイルや亜麻仁油を塗布することをおすすめします。
これにより、木材がひび割れるのを防ぐことができます。
ハイター等の強い化学薬品は木材を傷める原因となるため、使わないようにしましょう。
また、熱湯消毒する場合、必ず洗剤で洗った後にしてください。
洗わずに熱湯をかけてしまうと、食品に含まれるタンパク質が固まって汚れが落ちにくくなり、カビの原因となってしまします。
〇まとめ
木のまな板は、抗菌作用や環境への配慮、健康面でのメリットを兼ね備えたアイテムです。
家庭での調理をより安全で快適なものにするために、木のまな板を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この機会に木のまな板を活用し、日々の健康に役立ててみてください!
ほねつぎデイサービスは利用者さまのみならずスタッフの方にも健康になっていただきたいというのがモットーです。
スタッフの方が元気に明るく笑顔で利用者さまを迎え入れてくださることで、利用者さまも明るく元気になります。
皆さんも健康意識を高めましょうね(^^♪
ほねつぎデイサービスで働きたい方、まずは見学を希望という方もお気軽にお問い合わせください。
LINEで簡単問い合わせ