口の中から整える腸の健康 〜PART2~

公開日:2025年04月15日 更新日:2025年04月16日 ブログ

口腔ケアが腸にもたらす意外な影響

高齢者にこそ大切な口腔ケア

デイサービスなど介護の現場では、口腔ケアは食事介助や健康管理と並ぶ大切なケアのひとつです。
高齢者は咀嚼力や飲み込む力が弱くなっており、口腔内の細菌が肺に入ってしまうと、誤嚥性肺炎を起こすリスクが高くなります。
毎食後の歯みがきや、口腔体操、舌の清掃等といった基本的なケアを丁寧に行うことで、誤嚥・感染症予防はもちろん、腸内環境の維持にもつながっています。
 
また、口の中が清潔であることは食欲にも影響します。
味覚がはっきり感じられるようになり、食事が楽しくなると、自然と腸の動きも活発になります。
逆に、口の中に不快感があると、食欲が落ちて必要な栄養が摂れず、腸内環境にも悪影響を及ぼすことになります。

小さなケアが大きな健康につながる

腸内環境を整えるには、バランスの良い食事や発酵食品の摂取が大切ですが、それと同じくらい大事なのが、毎日の口腔ケアです。
介護の現場で見落とされがちですが、「口のケア」が「腸のケア」でもあることを意識することで、ご利用者の健康や生活の質に大きな差が出るかもしれません。
日々の小さなケアが、体の中の見えない部分にも良い影響を与えていると知ることで、介護の仕事にも新たなやりがいを感じられるのではないでしょうか。
 
 
ほねつぎデイサービスは利用者さまのみならずスタッフの方にも健康になっていただきたいというのがモットーです。
スタッフの方が元気に明るく笑顔で利用者さまを迎え入れてくださることで、利用者さまも明るく元気になります。
皆さんも健康意識を高めましょうね(^^♪
 
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