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ドパミンを減らす食べ物【パーキンソン病にならないために】

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医学的に、#パーキンソン病 の直接原因となる食べ物は解明されていませんが、パーキンソン病の発症リスクを高めると言われている食べ物があります。
あくまでも、発症リスクを高める物質が含まれている、というだけですが、摂取を控えることで予防につながるという考えもありますので、確認していきましょう。

〇動物性脂肪

バターやラード、高脂肪の乳製品などの動物性脂肪が多く含まれている食べ物は、ドパミンの減少・ドパミン受容体の機能が低下を引き起こすと言われています。
動物性脂肪のすべてが悪いわけではなく、豚肉や鶏肉、牛肉を食事で摂る分には問題ありません。
動物性脂肪を排除するのではなく、動物性脂肪が多い食事は週に1回にする等、上手に取り入れて過剰摂取は避けるようにしましょう。

〇低脂肪乳製品の摂取

低脂肪乳製品の摂取もパーキンソン病の発症リスクを増加させるとの研究報告があります。
スキムミルクや低脂肪牛乳などの低脂肪乳製品の過剰摂取には注意しましょう。

〇除草剤や殺虫剤が残留した食べ物

農業に従事している方は、そうでない方に比べてパーキンソン病の発症率が高い傾向にあるとのことです。
原因と考えられているのが、除草剤や殺虫剤に含まれている成分です。
中には、ミトコンドリア機能障害を引き起こすような毒性が強い除草剤もあり、動物実験でもパーキンソン病と同じ症状を起こすことが報告されています。
フランスでは、政府により農薬曝露がパーキンソン病発症のリスクを上げることが公認され、2012年にパーキンソン病を農業従事者の職業病と認定しています。
スーパーに並んでいる食材にも殺虫剤・除草剤が付着していることがあります。調理する前には、食材をしっかり洗うように意識しましょう。

〇砂糖の大量摂取

「甘味を摂取すると落ち着く・幸福感を感じる」という方も多いのではないでしょうか。
これは、砂糖を摂取することでドパミンやセロトニンなどの脳内伝達物質が分泌されているからです。
ドパミンが増加するなら良いのでは?と思われるかもしれませんが、砂糖の大量摂取はパーキンソン病発症と関係があると考えられているのです。
砂糖の大量摂取は血糖値を上昇させ、大量のインスリンを分泌します。
それが自立神経を乱し、ドパミンの減少を促進するのです。
また、砂糖を多く含んだ食事は、腸の中の悪玉菌を増やしてしまうため、腸内細菌との関係が指摘されているパーキンソン病にとって佐藤の大量摂取は危険因子となります。
腸内細菌のバランスが偏ると、パーキンソン病だけでなく、大腸炎のような腸の病気も引き起こすため、甘い食べ物はなるべく控えるようにしましょう。

#ほねつぎデイサービス ではパーキンソン病の改善プログラムをご用意しております。
体験会は随時開催しております。お気軽にお問い合わせください。

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