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介護職の職場の選び方

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介護士として働ける職場にはさまざまな施設があり、それぞれ異なった特徴や役割があります。
ご自身が、将来介護に携わる者としてどうなりたいのか、目指す方向性や重視する条件で、ご自身にあう職場は変わってきます。

 

〇施設ごとの特徴

・特別養護老人ホーム
原則要介護3以上の方が生活している入居型施設で、ご利用者の生活リズムを尊重したケアを行います。
夜勤のシフトがあり、給与は他施設よりも高めに設定されている施設が多いです。
寝たきり・車椅子のご利用者が多く、身体介助のスキルを身に付けることができます。
 
・グループホーム
認知症の方を対象とした、5~9人のユニットで生活する入居型施設です。
生活支援業務が多く、少人数制なので一人ひとりのご利用者のケアに時間をかけることができます。
月に数回夜勤シフトがあり、4~3交代制で勤務を行うことが多いでしょう。
認知症について学びたい、ご利用者と深く関わりたい方におすすめです。
 
・ショートステイ
普段は自宅で介護を受けている方を短期的に受け入れ、身体介助や生活支援、リハビリなどを提供するサービスです。
基本的に24時間営業のため、早番・遅番・夜勤を行うこともあります。
幅広い要介護度の方々が利用され、入れ替わりも頻繁であるため、臨機応変に対応していく必要があります。
 
・有料老人ホーム
主に民間企業が運営しており、施設によっては要支援1〜要介護5までの幅広い方を対象としています。
施設ごとに特色が違い、中には元気な高齢者を対象とした健康型(自立型)有料老人ホームもあります。
介護付の場合は、一般的な入所施設に近い業務内容を行いますが、住宅型では、訪問介護や通所介護事業所のスタッフとして採用されることになります。
基本的には個室でケアを行い、自立した方も多いことから、ご利用者とのコミュニケーションを楽しむことができるでしょう。
 
・デイサービス・通所介護
要介護のご利用者へ、送迎・介助・機能訓練などサービスを提供し、在宅生活を支援する施設です。
食事や入浴などの介助の他、機能訓練、送迎などを行います。
平日の日中に開所する施設が多く、夜勤や早朝のシフトがないため、プライベートの時間を確保しやすいでしょう。
 
・訪問介護事業所
ご利用者の自宅に伺い、介護サービスを提供する事業所です。
ご利用者のご自宅で掃除・洗濯・料理等の生活支援、身体介助、通院介助等、業務内容は多岐に渡ります。
基本的に、ご利用者1人に対し、訪問介護士(ホームヘルパー)1人で対応することとなります。
ご利用者が必要とした時間に定期的にお伺いするという勤務制度であるため、比較的柔軟な働き方ができます。
 

〇介護サービスの種類や特徴を知っておく

介護サービスの種類を知らないと、選択肢が狭まってしまいます。
自分が職場に求める条件にあっているのは、どの介護サービスなのか、自分にあった職場を選ぶために介護サービスの種類や特徴を知っておきましょう。
 

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