介護の職場見学のポイント
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介護施設に限らず、希望する職場の環境は気になるところです。
いざ働き始めてみたら、想像していた職場では無かったり、人間関係が合わなかったりする可能性はゼロではありません。
そういう事態は避けるため、多くの介護職場では職場見学の機会が設けられています。
気になる施設を見つけたら、職場見学をして、職場の雰囲気やスタッフ層等、ある程度事前に把握しておきましょう。
〇見学時の服装・持ち物について
服装に特別な決まりはありませんが、清潔感のある服装を心掛けてください。
最も無難な服装としてはスーツの着用です。
もしスーツが無ければオフィスカジュアルの服装でも良いと思います。
職場見学は、スタッフの方からお話を伺える機会でもあるので、ノートとボールペンは持参するようにしましょう。
また、見学時には資料やパンフレットをいただける場合がありますので、持ち帰れるようカバンも持参するようにしましょう。
できればA4サイズの書類が入るもので、ビジネス仕様のカバンを選んでください（リュックは避けた方が無難です）。
〇見学するときのポイント
・スタッフの挨拶や表情
施設で働いているスタッフの挨拶や表情を確認しておきましょう。
表情が暗く、元気がないスタッフが多い場合、施設側に問題が隠れているかもしれません。
また、訪問者への挨拶ができない・元気がない場合も、スタッフ教育が行われていない可能性があります。
・利用者さんやその家族に対する接し方
もし、ご利用者やご家族に対して横柄な態度で接しているスタッフがいる場合は、スタッフ間でも同じような態度で接すると考えられるでしょう。
入社後に一緒に仕事をしたいと思えるかどうか、イメージしながらチェックしましょう。
・清掃が行われているか
介護の現場は、免疫機能が落ちているご利用者もいますし、スタッフ自身も1日過ごす場所でもあります。
そのため、隅々まで清掃されているか、変なニオイはしないか、設備が古いまま・故障したままになっていないかも確認をすることが大切です。
・施設が自分に合うか確認する
実際に職場となる施設に足を運ぶことで、求人情報等だけでは分からない職場の雰囲気を掴むことができます。
また、その施設がどのような介護を行っているのか、自分が行いたい介護と方針が合っているかも確認できます。
スタッフも元気で設備も整っている施設であったとしても、自分と合わないと感じることはあるものです。
その施設で働き続けるイメージができなければ、他の施設も検討してみましょう。
〇職場見学では求職者側もチェックされている！
ほとんどの介護施設では、求職者に対して職場見学の機会を設けていますので、気になる施設があれば、積極的に職場見学に行ってみましょう。
基本的には、電話やネットから見学申し込みができ、面接時に直接申し込んでみても良いと思います。
また、施設側も採用のミスマッチを避けたいと考えているので、見学希望者の服装やマナーについてチェックしています。
採用面接の一環のつもりで、失礼のないように見学するようにしましょう。
ほねつぎデイサービスで働きたい、見学してみたいという方はお気軽にLINEからお問合せください。
